1月5日 宇宙教室
大分市の民間学童保育・フリースクール・高等学院の『あすらん』です(*^_^*)
いつもホームページをご覧下さり、
本当にありがとうございます♡
2022年1月5日(水)の
冬休みのイベントの中のひとつ
『宇宙教室』体験の時の
こどもたちの様子です(^_-)♬
こどもたちの『あすらん』での過ごし方をご覧になる際には、
該当日付当日の内容となりますので文章表現などご了承くださいませ。
冬休みのイベントの中で、
子どもたちから
「どんなことするの?」
と1番質問が出た宇宙教室。
スタッフも詳しい内容は分からず
「ひみつー!楽しみにしといて」
とベールに包んだので、
みんなの期待と想像はどんどんふくらみ当日を迎えました。
今日の講師は、高山久信さん。
宇宙ステーション補給機『こうのとり』や
アジア初の『宇宙港』に携わっている方です。
『こうのとり』や『宇宙港』に興味のあるKくんは
「えっ⁈まじで⁈そんなすごい人が‼︎」
と大興奮。
どんな授業になるだろうとワクワクがMAXの中、
高山先生のお話が始まりました。
「みんなは星と惑星の違いを知ってる?」
天体が大好きで夏休みの自由研究は星座について調べていたMさん。
目をキラキラさせながら話を聞いています。
「惑星って、すいきんちかもくどてんかい?」
と小声でスタッフに訊いてきます。
ちょっと前までは臆さずバンバン発言していたのに
、思春期に突入中なのか、
失敗したり間違ったら恥ずかしいという
思いが芽生えている様子。
成長しているんだなぁとしみじみ思いながらも
「言ってみたら?」
とニヤニヤしながら答えるスタッフでした。
「機器や技術の進歩で、次々に新しい星が見つかっています。
もし、みんなが見つけたとしたら、それはどんな星かな?」
そんな楽しい問いかけの後、
真っ白い発泡スチロールの球が配られました。
班ごとにまだ発見されていない新しい星を想像して描いていきます。
すぐに方向性が決まりどんどん描き始める班。
アイディアが出すぎてまとめることが大変な班。
「とりあえず色を塗ってみて、出来上がったものから想像してもいいよ」
という高山先生のアドバイスを受け、色をのせていく班。
白い発泡スチロールの球体が未発見のステキな星に変わっていきます。
まだまだ描いていたいのに、
あっという間に時間が過ぎ、
班ごとの発表タイムです。
・黄色い星
・元気なイメージがあるので黄色にした
・ケンカのない星
◎『鉄道星』
星全体に鉄道が走っている
◎『カラフル星』
たくさんの色であふれた星
◎『姉弟惑星』
・2つの球体を渡されて兄弟を思い浮かべた
・優しい姉とやんちゃな弟の惑星
◎『無人星』
・上半球と下半球に分かれている
・上半球は昔、人が住んでいた
・上半球には動物や魚はいる
・下半球は暖かい
・太古の昔にいた魚類が制している星
班ごとに個性豊かな星ができました。
もしかしたら銀河のどこかに、
みんなが考えた星があるかもしれないと思うとワクワクしてきます。
いつか、あすらんっ子が新しい星を発見する日が来るかも!
授業後のある子のメモには
● 星は自分自身で輝けるけど、惑星は太陽の光がないと輝けない
● 惑星は太陽の周りを回っている
と書かれていました。
学んでる!
笑顔がたくさんの時間の中でしっかり学んでいることに感動しました。
楽しみながら学んだことは心と頭に残るだろうな!
高山先生、ステキな授業をありがとうございました!
Kくんが『宇宙港』の話を期待しています。
またぜひよろしくお願いします!