8月23日 動物愛護センター♪(あすらん)
2019-12-09
8月23日 動物愛護センター!
大分市の民間学童保育・フリースクール・高等学院の『あすらん』です(*^_^*)
いつも『あすらん』のホームページをご覧下さり、本当にありがとうございます♡
夏休み中の状況をご報告しています(^_-)-☆
夏休み最終日!
今年の2月にオープンした「動物愛護センター」へ行きました。
とっても楽しみにしている子がいる反面、行きたくないとうなだれている子も…。
「動物」という名前がついているので、動物好きの子はルンルン♪
動物が苦手な子は憂鬱…。
そんな子どもたちの様子を見ながら思います。
『命の授業を受けたあと、みんなはどんな感想をもつのかな』
それぞれが感じたこと、考えたことが今日の学びです。
どのような感想を聞くことができるか楽しみです。
バスに乗ること約30分。
動物愛護センターに到着!
広い会議室に案内されます。
まずはイスに座って学ぶ時間です。
愛護センターはどういう施設で、どんな役割をもっているか。
大分県内で1年間に殺処分される犬や猫のこと。
少し難しい話を1年生も真剣に聞き入ります。
そして次は絵本の読み聞かせ。
『ある犬のおはなし』
あすらんスタッフは6月に1度愛護センターを訪れています。
その際、この絵本を動物愛護センターの職員さんに読み聞かせをしてもらいました。
以前は聞く立場でしたが、今回は施設の方からの突然の指名で朗読をすることに。
子どもたちの心に届くよう、ゆっくり丁寧に読みました。
犬の目線から書かれた本です。
飼い犬として幸せに暮らしていた犬が保健所に連れて行かれ…。
読み聞かせが終わると、施設の職員さんが子どもたちに問いかけました。
「みんなはどう思った?」
「飼い主さんはどんな気持ちだったんだろう?」
「どうしたらよかったのかなぁ?」
それぞれに感じたこと、考えたことを手を挙げて発表しました。
「飼い主が自分勝手で許せない」
「犬のことをとても大切に育てていたから何か特別な理由があったのかな…」
「犬がかわいそう」
「飼ってくれる人を探したらよかったんじゃない?」
しっかり感じとり、考えることができた貴重な時間でした。
座学の後は施設見学です。
実際に犬や猫にも会いました。
どのような経緯で愛護センターに来たのかは分かりませんが、悲しそうだったり、怯えていたり、人懐っこかったり。
「ここにいるみんなが幸せになるといいね」
と言った女の子がいました。
その言葉を聞いてうなずく子がいます。
愛護センターの花壇は、殺処分で火葬された犬猫の灰を土に混ぜています。
美しく咲いた花々を見るこで、命の尊さを考えてもらいたいという願いがあるそうです。
花壇で足を止める子が多くいました。
手を合わせている子もいます。
施設の方の思いが子どもたちにも伝わっていると感じました。
帰りのバスの中、子どもたちとたくさん話をしました。
かわいい犬猫と触れあえて嬉しかった子。
ちゃんと最後までお世話をしない人がいることに憤りを感じている子。
殺処分のことが気になる子。
家で飼っている犬を大切にしたいと話してくれる子。
テレビで見た野良猫を助けるボランティア団体のこと。
本当に様々な感想や意見を聞くことができました。
それぞれが感じ、考え、学ぶことができた時間でした。
動物愛護センターの皆さま、子どもたちに大切な学びの時間をありがとうございました!
いつも『あすらん』のホームページをご覧下さり、本当にありがとうございます♡
夏休み中の状況をご報告しています(^_-)-☆
夏休み最終日!
今年の2月にオープンした「動物愛護センター」へ行きました。
とっても楽しみにしている子がいる反面、行きたくないとうなだれている子も…。
「動物」という名前がついているので、動物好きの子はルンルン♪
動物が苦手な子は憂鬱…。
そんな子どもたちの様子を見ながら思います。
『命の授業を受けたあと、みんなはどんな感想をもつのかな』
それぞれが感じたこと、考えたことが今日の学びです。
どのような感想を聞くことができるか楽しみです。
バスに乗ること約30分。
動物愛護センターに到着!
広い会議室に案内されます。
まずはイスに座って学ぶ時間です。
愛護センターはどういう施設で、どんな役割をもっているか。
大分県内で1年間に殺処分される犬や猫のこと。
少し難しい話を1年生も真剣に聞き入ります。
そして次は絵本の読み聞かせ。
『ある犬のおはなし』
あすらんスタッフは6月に1度愛護センターを訪れています。
その際、この絵本を動物愛護センターの職員さんに読み聞かせをしてもらいました。
以前は聞く立場でしたが、今回は施設の方からの突然の指名で朗読をすることに。
子どもたちの心に届くよう、ゆっくり丁寧に読みました。
犬の目線から書かれた本です。
飼い犬として幸せに暮らしていた犬が保健所に連れて行かれ…。
読み聞かせが終わると、施設の職員さんが子どもたちに問いかけました。
「みんなはどう思った?」
「飼い主さんはどんな気持ちだったんだろう?」
「どうしたらよかったのかなぁ?」
それぞれに感じたこと、考えたことを手を挙げて発表しました。
「飼い主が自分勝手で許せない」
「犬のことをとても大切に育てていたから何か特別な理由があったのかな…」
「犬がかわいそう」
「飼ってくれる人を探したらよかったんじゃない?」
しっかり感じとり、考えることができた貴重な時間でした。
座学の後は施設見学です。
実際に犬や猫にも会いました。
どのような経緯で愛護センターに来たのかは分かりませんが、悲しそうだったり、怯えていたり、人懐っこかったり。
「ここにいるみんなが幸せになるといいね」
と言った女の子がいました。
その言葉を聞いてうなずく子がいます。
愛護センターの花壇は、殺処分で火葬された犬猫の灰を土に混ぜています。
美しく咲いた花々を見るこで、命の尊さを考えてもらいたいという願いがあるそうです。
花壇で足を止める子が多くいました。
手を合わせている子もいます。
施設の方の思いが子どもたちにも伝わっていると感じました。
帰りのバスの中、子どもたちとたくさん話をしました。
かわいい犬猫と触れあえて嬉しかった子。
ちゃんと最後までお世話をしない人がいることに憤りを感じている子。
殺処分のことが気になる子。
家で飼っている犬を大切にしたいと話してくれる子。
テレビで見た野良猫を助けるボランティア団体のこと。
本当に様々な感想や意見を聞くことができました。
それぞれが感じ、考え、学ぶことができた時間でした。
動物愛護センターの皆さま、子どもたちに大切な学びの時間をありがとうございました!
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